東海道新幹線のN700Sが2020年7月1日にデビューしました。
なんと13年ぶりとなるフルモデルチェンジで、座席が座りやすかったりコンセントが全席に設置されているなど更なる快適空間になっているそう。
東海道新幹線に乗るなら、新いN700Sに乗っていきたいですよね。
N700Sは毎日どの時間に運行されているのでしょうか。N700Sに確実に乗るのに、調べる方法をわかりやすく解説しました。
N700Sに確実に乗るには?調べる方法解説
N700Sの運行する時間は毎日異なります。
調べる方法の手順はこのようになります。
- 公式ツイッターで運行する列車情報を確認(毎日異なります)
- 東海道・山陽新幹線の時刻表から該当列車の時刻を調べる
まず、手順①の公式ツイッターはこちらです。このようにN700Sの運行情報が前日に発表されます。
こちらでN700Sの列車情報をみてみると、この日は1日に5つの列車がN700Sで運行されることがわかります。
『予定は急きょ追加、変更する場合があります』との注意書きがありますので、確定情報ではないということですね!
そして運行列車がわかったら、JR東海の公式HPで列車の時刻表のPDFを開きます。

先ほどの運行列車番号を見つけて、時刻を調べることができます^^
例えば、295号がN700Sとわかったら、時刻表から295号を探していくと時刻は8:18東京発なことがわかります。
パソコンの場合はコマンド+Fキーで検索窓を出せばすぐに見つけることができますよ!
これで、N700Sを確実に乗ることができます。
さらに予約して乗りたい場合はスマートEXで指定席や自由席の事前予約ができます。
スマートEXの予約画面にいくと、下の画面のようにのぞみ〇〇号というように表示されるので、公式ツイッターで確認したN700Sの列車番号と時刻を確認して事前予約することができます。

N700Sの特徴は?変わったポイントはどこ?
N700Sは従来のN700Aとはどのようなポイントが変わったのでしょうか?
・全席にコンセントを用意。
yahooより
・忘れ物防止のため停車駅が近づくと明るくなる荷棚。
・大型化され、より分かりやすくなった車内ディスプレイ。
・リクライニングにあわせて座面が動くことで、改良された座り心地。 ・グリーン車など一部車両にフルアクティブ制振制御装置を搭載し、乗り心地を向上。
・防犯カメラの増設などで向上したセキュリティ。
・先頭形状の最適化(デュアルスプリームウイング形の採用)や、車両の軽量化などによるさらなる省エネの実現。
・700系やN700系の車体を荷棚に再利用。
・機器の小型化などにより、路線の状況に合わせて編成を柔軟に組める「標準車両」になった。
・バッテリーを搭載し、停電しても安全なところまで自走できる。
10個もの変わったポイントがありましたが、私たち乗客に目に見えてわかる特徴としてはやはり『全席にコンセントがついたこと』と『リクライニング合わせて座面が動くこと』ではないでしょうか?
座り心地は長い乗車時間の人にとってはとても嬉しい改良点ですよね。
座席の乗り心地の口コミを調べてみると、「ご満悦」という声と、「N700Aの方がいい」という声がありました。
これは実際に乗ってみて自分で確かめてみないとわかりませんね!
N700Sの外観はどのように変わった?
N700Sと従来のN700Aの外観はどのように変わったのか写真で見比べてmみましょう。
左がN700Aで、右がN700Sです。
青のラインの入り込み方とライトと正面からみた形は結構変わりました。
上から撮影したアングルだと形の変化は見えにくいかもしれません。
1番の違いは新幹線サイドに入っているN700Sのロゴがとってもかっこいいですね!
金色でプリントされていてなんだか特別感を感じることができます。
まとめ
東海道新幹線N700Sに確実に乗るためには、東海道新幹線の公式ツイッターより乗りたい日の前日夜に投稿される列車番号を確認して、スマートEXか時刻表から発車時刻を調べることができます。
乗り心地やモニターなど今までとは違うところを自分で確かめたいですよね!
私も東海道新幹線を使う時は、N700Sに乗りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました^^