『世界の果てまでイッテQ』で紹介された島根県にある『ベタ踏み坂』がインスタでも「この坂どうなってんの?」と話題です。この橋は正式には「江島大橋」という名前です。
こんな坂が本当に日本にあるのかと疑ってしまうほどの坂ですが、実はこれにはカラクリがありました。島根観光の際はぜひ訪れてみたい場所です。
写真におさめれば話のネタになること間違いないです!
一度いって見て確かめてみたい『ベタ踏み坂』のアクセス方法や角度などを詳しくご紹介していきます。
島根県ベタ踏み坂の角度は?
島根県のベタ踏み坂は見た瞬間驚くほど急勾配です。ベタ踏み坂というのは、ベタ踏みしなければ登りきれないという意味だそうです。
この視覚角度はおよそ45度!
45度の前の言葉に注目していただきたいのですが、『視覚角度』です。
このベタ踏み坂のからくりは目の錯覚でここまでの急勾配に見えています。
あるポイントからカメラのズーム機能を使うとここまでの急勾配が現れるというわけです。インスタなどのSNSで拡散してみたらこのからくりを知らない人は驚くこと間違いありません。
このベタ踏み坂を横から撮ると、本当の角度がわかる写真もありました。
錯覚ではない坂の感じはこのようみたいです。行ってがっかりしないようにちゃんと情報がわかっておいた方がいいですよね。
何故こんな錯覚になるかというと、この橋の全長が1.7kmという長い橋で真っ直ぐに続いているからです。高さは最大44.7mです。
ちなみに上から見る海の景色も綺麗です。
島根県ベタ踏み坂写真スポットは?
ベタ踏み坂橋と呼ばれる橋はは島根県と鳥取県を結ぶ江島大橋という名前が正式名称です。
注意したいのが急勾配に見えるのは島根県側からであって、鳥取県側からだと緩やかな橋です。島根県側の遠く離れたところからのズーム機能がよく撮れるみたいです。
訪れる際は『ファミリーマート江島大橋店』を目指しましょう。
ちょうどこちらのファミリーマート江島大橋店にはベタ踏み坂のチラシを無料配布していて、臨時の無料駐車場も用意がるみたいなんで、ぜひ観光で訪れる際は利用したいですね。
そしてここから近くのところからズーム機能を使って写真を撮ると、衝撃の急勾配写真が撮れます!
車でのアクセスがおすすめですが、大阪から3時間半です。
鳥取の米子空港からは車で12分のアクセスのところです。
近くには鬼太郎の街と言われるいずみしげるさんの出生地がありますので一緒に観光したいですね。
急勾配を撮るにはどんなカメラがおすすめ?
特に性能に優れるカメラではなくてもどんなカメラでもズーム機能を使えば撮れるそうです。ですが、やはり上手に撮れているのは、ミラーレスや一眼などのものでしたので、持っているのであればぜひそれで撮りたいですね。
ちなみに、橋には歩道もあるので自転車や歩いている写真を撮れたらもっと面白いじゃないかと思います。(私は撮りたい)
まとめ
イッテQで放送された島根県にある『べた踏み坂』と呼ばれる江島大橋の角度やからくりについてまとめました。
視覚角度は45度程度ですが、実際の坂はそこまで急勾配じゃありませんでした。CMでも放送されたことがあるそうですね。
島根県に行った際はぜひ一度訪れてみたいです。