テレビでもたびたび紹介されている北海道の美瑛にある青い池。どこかで一度はこの風景をみたことがある人も多いと思います。でもなぜあんな綺麗な青色をしているのか気になりませんか?
なんとApple社のMacbookProの壁紙にも採用されたんですよ〜!
一度は直接訪れてみたい青い池が青い理由とそれを踏まえたおすすめ時期と時間帯を調査しました!
青い池にせっかくいくなら、美しい青を写真に目に直接焼き付けたいです。
北海道の青い池はなぜ青いの?
青い池が青い理由は『アルミニウムを含む温泉水』×『川の水』×『太陽の光』にありました。
青い池は白金温泉街にあってアルミニウムを含んだ水が流れているそうです。これが美瑛川の水と混ざると目には見えないコロイド状という生成されて太陽の光をまんべんなく散乱します。
つまり温泉水と川の水が混ざっているというところがポイントです!
そして光が散乱されるときに波長の短い青い光が散乱されやすいから、目に届く色が青くなるんだそうです。
太陽の光がないと青く見える条件が揃わないんですね。
だから、「なぜ青い池が青いの?」と聞かれたら
アルミニウム含む温泉水と川の水が混ざると
太陽の反射光が青く見える
究極にシンプルにするとこういうことですね!
だから水そのものをすくってみても実際には透明なんです。
太陽の光がない日は、このように青くない池というハッシュタグを付けたくなるような写真になってしまいますね。
せっかく行くなら、天気もチェックしてスケジューリングしたいですよね。
北海道の青い池のおすすめの時期は?
青い池が青く見えるおすすめの時期は5月下旬~6月下旬と一般的に言われています。
晴れることも多くそして上記に説明した温泉水と川の水の塩梅がちょうど良くなることだからです。
しかしその時期には観光客も殺到しているところだと思います。
実は青い池春夏秋冬で美しさが違います。
夏はエメラルドグリーンの池を見ることができます。
秋になれば紅葉とのコントラストが美しい!
そして冬はMacbookProの壁紙にも採用された雪との冬景色を楽しむことができます。
注意したいのが4月は雪解け水が多い上に、雨も多い時期なのでなかなか青く見える好条件が揃うのが難しいので避けた方が良い月だということです。
北海道の青い池のおすすめの時間帯は?
青い池のおすすめの時間帯は夜明け前から7時ぐらいが狙い目!
なぜなら朝は風が吹いていることも少ないし、人も少ないから良い写真が撮れるんだそうです。
そして日の光が差し込んでくる時がとても幻想的で、それを見届けることができるのもおすすめの理由なんだそうです。静けさに包まれた森に光が差し込んでくると鳥が鳴き出したりして一気に明るい雰囲気になります。
そして青い明るい池を見ることができます。
せっかくいくなら人の少ない時間にゆっくりと楽しみたいですよね。
駐車場が空いているのも嬉しいですし、朝のお散歩がてら訪れたいです!
北海道の青い池の源流も見にいこう!
青い池の源流である『白ひげの滝』が駐車場から徒歩約3分のところにあるので、ぜひついでにいきたいスポットです。
ブルーリバー橋という絶景スポットがあり、そこから滝を眺めることができて底までクリアに見えてしまうほどの水の透き通った綺麗さです。
紅葉の時期は息を飲むほどの絶景になりますね。色彩が豊かで美しい。
こちらの水は青いというよりは薄水色です。
青い池から上流に歩いてきて『白ひげの滝』を寄って行くのはマストです。
北海道の青い池の基本情報
- 住所:北海道上川郡美瑛町白金
- 駐車場:あり、無料
美瑛旅行には欠かせない観光地だと思います。一度は絶対行って美しさを目に焼き付けたいです。
まとめ
北海道の美瑛にある『青い池』の水が青い理由は、『アルミニウムを含む温泉水と川の水が混ざっていること』と『太陽の光』が作用していました。
この二つの条件が揃っていることで、私たちの目に届く色が青くなることでした。
青い池が青く見えるおすすめの時期は5下旬~6月下旬ですが、四季折々の美しさがあります。(4月だけはあまり綺麗に見えないことが多い)
人生で一度はいきたいとこリストに追加しました!